エンジニアになるには ~文系出身、未経験でも大丈夫~
こんにちは、ヨダナスです。
今日も懲りずにエンジニアについてお話していきたいと思います。
このブログにたどりついた方は、少なくてもエンジニアに興味がある方だとおもいます。さらに言うと、未経験でエンジニアを目指しているのではないでしょうか??
僕は文系大学出身、社会人経験は住宅営業マン、IT関係は完全に未経験の状態でエンジニアになりました。(とは言ってもまだポンコツですよ笑)
あまり調べずに、技術職のエンジニアになりたいとこの業界に飛び込んだのですが、今となっては後悔もあります。
以前の僕と同じような状況の方が僕と同じ間違えをしないように、ブログにしていこうとおもいます。
と言うわけで、今日のトピックはこちら
1.文系出身、未経験でもエンジニアになれる?
結論からいきますが、「なれます」。
100%なれます。これは断言できます。ただ、それなりの覚悟と努力は必要だと思ってください。
まずは勉強量はかなり必要です。なんとなーくでなれると思ったらそれは間違いです。
求人サイトを覗くとよく、「未経験でエンジニア」や「未経験で技術を学びませんか」などと甘い言葉で僕らを誘惑してくる求人を目にしたことはありませんか?
もし見たことがないと言うかたはぜひ一度求人サイトで検索してみてください。すぐに見つかるはずです。
そのような甘い言葉で誘ってくる企業の大半は「SES」と呼ばれる業態のIT企業でしょう。
「SES」に関しては別のブログでまとめているので、そちらをご覧ください。
ponkotu-engineer.hatenablog.com
この業態の企業はおすすめできません。ただ、未経験で入社するのはとても簡単です。
過去のブログを読んでくれた方はなぜダメなのかすでにお分かりかと思います。
ここに行くのはやめましょう。
2.未経験でエンジニアになるには
勉強しましょう。当たり前ですが。
分からないことがあるのは問題ないですが、それを分からないままにして、ただただエンジニアになりたいと言っているだけではなれません。
これも過去のブログに書きましたが、エンジニアには種類がたくさんあります。
詳しくはこちらをどうぞ。
ponkotu-engineer.hatenablog.com
「あなたはなぜエンジニアになりたいんですか?」と聞かれたら、具体的に答えられますか?
これが仮に答えられるなら、あとは足りないスキル、知識を磨くだけです。
問題は答えられない場合です。(僕も転職活動中はふわっとした抽象的な事しか言えなかったですが・・・)
答えられないと言うことは、何を勉強すれば良いかが分からないんです。これは困りますね。
まずは何でエンジニアになりたいのか、エンジニアになって何をしたいのかをしっかりと考えましょう。
こういう面接対策的なことを考えるのってすごい大変ですよね。しんどいですし。
でも、この段階をスキップしてしまうと後々実はむいていなかったなどもっと大変でめんどくさいことになるので、しっかりと自分の中で落とし所を見つけましょう。
3.独学でもスクールでも何でも良いので、ポートフォリオを作ろう
転職活動に関してはこの成果が、一番重要だと思います。
面接をする企業の立場に立って考えてみれば、何となくわかりますよね?
例えば、
Aさん「〇〇のような事がやりたくて、勉強して〇〇を作りました!」
Bさん「エンジニアになりたいです!勉強頑張ります!」
このような二人の未経験者がきたら、あなたならどちらを採用しますか?
Bさんに勝ち目はないでしょう。
正直、バリバリ開発をやっている方から見た未経験者のポートフォリオはどんぐりの背比べだと聞きます。
ただ、エンジニアになったら今後は一生勉強が必要になります。上の2人だと明らかにAさんの方が今後も頑張って勉強してくれそうな気がしますよね?
そういう事です。
面接官も人間です。頑張ってくれそうな人と何とも言えない人を比較したら、当たり前のように、頑張ってくれそうな人に魅力を感じます。
まとめ
未経験からエンジニアになるのは大変です。未経験とは言え、必要最低限の知識やスキルは自分から覚えに行かないといけません。
ですので、
・やりたいことを決める
↓
・そのやりたい事を実現するためのスキルを調べる
↓
・ひたすら勉強&ポートフォリオを作ってみる
この流れが大切だと思います。
ただ文系出身の人だと、勉強してもなかなか頭に入ってこないんですよね。(僕がそうです笑)
それでもやりたい事がはっきりと決まっているなら、勉強を頑張れます。根気強く毎日コツコツやるしかないです。
僕も毎日勉強をコツコツやっています。
仕事やプライベートで疲れてしまった日でも、絶対に少しでも勉強するようにしています。
まずはやりたい事を見つけて、それを毎日続けてみる事から初めてみてはどうでしょうか!(毎日続かないならそれはあなたのやりたい事ではなかったという事なので、他を探しましょう。エンジニアには色々な世界がありますので、固執する必要もないですよ!)
ではまた明日!