サーバーエンジニア ~僕らの将来性はあるのか~
こんにちは、ヨダナスです。
今日はサーバーエンジニアの将来性について、考えていきたいと思います。
現役サーバーエンジニアの僕としては、サーバーエンジニアの将来性が気になるところではあります。(本当はジョブチェンジでWebエンジニアになりたいですが笑)
と言うわけで、今日のトピックはこちら!
1.サーバーエンジニアの仕事内容とは
サーバーエンジニアの業務内容のうち大半をしめているのはおそらく運用、保守などでしょう。
サーバーの一部改修などもある時もありますが、大きな開発や構築作業がメインとはなりずらいと思います。
また、監視業務などをメインで担当している人もいます。この監視業務は24時間365日稼働しており、シフト制の現場のため夜勤があります。僕はシンドイので嫌です笑
僕のサイトの流入のキーワードで「サーバーエンジニア きつい」がかなり上位にいるのですが、きついと思われている原因はおそらくこの24時間365日のサーバー監視でしょう笑
僕は運用・保守がメインなので、土日は休みですし残業もほとんどないのでこれできついなら社会人無理だと思います笑
2.サーバーと言うよりは幅広く対応する様になる?
サーバーエンジニアとは言っていますが、ネットワーク・サーバー・インフラの3種類のエンジニアはわりかし兼務が多いと思います。
ですので、今現在もサーバー単体のみをいじるってことも少ないですが、今後はより幅広く対応する知識、技術が必要になってくるのではないかなと思っています。
例えば、ここ最近はクラウドがすごい人気ですよね。AWSの知識を持っているエンジニアなんかはこれから需要が増えていくのではないでしょうか?
そもそもAWSのエンジニアが少ないので、これから勉強するかたはチャンスかもしれませんね!
AWSは1年間?の無料枠もあるので、試しに構築してみたりも気軽にできます。
僕も無料枠でサーバーを1つ持っていますが、仮想環境を構築するよりも簡単にサーバーを建てることはできました。(ただそのサーバは勉強用で建てたので結局放置中・・・笑)
サーバーの知識だけがあれば大丈夫って言う時代はすでに終わりつつあり、今後はよりサーバー以外の知識・技術が重要になってくると思います。
3.サーバーエンジニアの需要が尽きることはない
これは僕の考えなので、外れても怒らないで欲しいのですが・・・。
サーバーエンジニアの需要がなくなることはないと思います。これは断言できます。
もちろんこの世からサーバーが無くなったらサーバーエンジニアも無くなってしまうでしょうが、僕らが生きている内にサーバがなくなるってことは考えずらいでしょう笑
もちろん2で出てきた様に、知識・技術の幅は広げていく必要はありますが。
そもそも、普通の人ってサーバをコマンドラインで操作するのって無理じゃないですか?笑
それなりに勉強をして、コマンドラインでの操作に慣れていないと、サーバ管理ってのはできません。そしてサーバがここ数年でなくなることはない。
そう考えるとサーバーエンジニアがなくなる、と言うことはまずないでしょう。
まとめ
サーバーエンジニアの需要はこれからも尽きることはないでしょう。
しかし、今まで以上に知識・技術の多様化が必要になってくるのではないかと個人的には思っています。
勉強の幅も広くなるので、なんとなくで仕事をしている人にとってはちょいと厳しくなってくるかもしれませんね。
これからのサーバーエンジニアに限らずですが、エンジニアになった時点で「日々コレ勉強」的な業界なので、勉強は常に頑張っていく必要があるでしょう。
今日の僕の結論としては
「サーバーが存在する限りサーバーエンジニアの需要は尽きない」(勉強は今まで以上に必要っていう条件付き笑)
です!
これからサーバーエンジニアを目指す方的にはグッジョブな結論だと思います。
僕も現役サーバーエンジニアとしてはグッジョブなので、知識を増やしつつ、Webエンジニアを目指していこうと思います。
ではまた明日!