サーバーエンジニア ~勉強やら資格やら何やら~
こんにちは、ヨダナスです。
今日はサーバーエンジニアについてです。最近「サーバーエンジニア」のキーワードで検索する回数がすごく多くなったのですが、関連キーワードに「勉強」だとか「資格」だとかが多いなーと思っていました。
なので今日はそれ関連?笑のブログでも書いていこうと思います。
と言うわけで、今日のトピックはこちら!
1.資格は必ずしも必要ではないが・・・
資格に関しては必須ではないですが、持っていて損はないでしょう。資格を取るよりもサーバーを構築できる様に勉強した方が良いですが、資格勉強をするメリットはその分野の知識を体系的に学べることだと思います。
例えば僕がこの業界に入って一番最初に取得した資格「LPIC level1」ですが、無知の状態で、一から叩き込む様に勉強しました。(今だとLinuCの方がいいのかな?)
そのおかけで、Linuxがどういったものなのかと言うことから、基本的なコマンドを覚えることができました。
ただ、試験の時は沢山のコマンドを覚えましたが、実際の現場では使うコマンドは正直限られているので、忘れたコマンドは沢山あります笑
また、サーバーエンジニアはネットワーク関連の知識も必要になってきます。
CCNAなどを学んでおくとサーバーの知識のみならず、幅広い業務に対応することができるでしょう。
ただ、こういったベンダー資格は試験費用が異常に高いのが問題です・・・。一度でも落ちようものならお財布は一気に軽くなるでしょう、気をつけましょう笑
2.オススメの勉強方法は仮想環境でサーバー構築を繰り返す
これは座学が苦手な人ほど、楽しくできる勉強方法なのでオススメなのですが、仮想環境をインストールして、そこにWebサーバなどを構築します。
今だとAWSの無料枠でサーバー構築してみても良いかもしれませんね、ついでに今流行り?のクラウドサーバについてもさわれちゃいます!
基本的にはネットで調べながら構築することになると思いますが、ブラウザーから自分の作成したサイト(適当なHTMLファイルを作ればOK!それこそHello Worldが出るだけのページでもOKですよ!)を見れる様にするのが1面です。まず、1面がむずい。僕は結構時間かかりました笑
一度構築できたら、また同じ様に構築していくのですが、2回目以降はなるべく調べず自分の記憶を頼りに構築してみてください。ここで最後までできたら天才かもしれません!!!笑
そうですね、、2回目の構築ではサイトで調べるのを3回までとか、自分に合ったハードルを設定しましょう。
それを何度か繰り返して、サーバー構築に慣れていきましょう。
ここが一番重要かもしれませんが、構築中はそのコマンド操作によって、サーバーにどんな変化が起きているのかを考えながら構築していきましょう。
あとはLAMP環境の構築なんかもいいかもしれませんね。LAMP環境に関しては今度話題にしていこうと思います。気になる方はググってみましょう!
3.Tera Termを使用して、サーバにログインし、そこからサーバー構築をしてみる。
これは2番の構築ができる様になっていれば、SSH接続をできる様になるだけで簡単にできますね。
まずTera Termと言うアプリケーションをインストールしてください。(無料版あります)
Tera Termを起動すると、IPアドレスやポート番号、接続情報などを入力する画面になると思います。
まずはサーバー側でSSH周りの設定をして(頑張ってググってください)、Tera Termでサーバーに接続しに行ってください。
ここで繋がってしまえば、あとは2番と同じです。ここで注意なのは、telnetでの接続は禁止です。今はSSH疎通が一般的なので、必ずSSH疎通をしましょう。
まとめ
エンジニアとしての勉強や資格勉強のやり方は人ぞれぞれ合う、合わないがあります。
今日ご紹介したのはあくまで僕が未経験からサーバーエンジニアになる過程でおこなった一部ですので、試しにやってみるのもありだとは思います。
少なくても、このやり方は人を頼らずあくまで自分で調べながら構築していくので、自分の力にはなると思います。その分大変ですが笑
これはエンジニアに限らず、未経験から何かを始める場合はそれ相応の努力が必要になます。特にエンジニアを目指す方は今後はずーっと勉強を続けないと技術がついていかないと思うので、未経験の状態からコツコツと勉強する癖をつけておくと、デビューしてからも辛くならないと思います!
僕はもともと勉強が大嫌いでしたが、エンジニアの勉強は個人的に苦にならないので、今でもコツコツ続けております。(今はWebエンジニア系の勉強をしてますが笑)
皆さんもぜひ、サーバーエンジニアを目指しましょう!
では、また明日!