サーバーってそもそも何? ~初心者でもわかるサーバー解説~
こんにちは、ヨダナスです。
今日はサーバーについての話です。僕は無料ブログですが、よくレンタルサーバーとWordPressを使用してブログを書きましょうなんて記事がありますよね?
そもそもサーバーって何をしてくれているものなのかご存知でしょうか?僕はエンジニアになるまで正直知りませんでした笑
と言う訳で、初心者でもわかりやすく解説していきましょう!
今日のトピックはこちら!
1.知っている様で知らない「サーバー」とは?
ホームページを作成するときによく聞く言葉「サーバー」とは、なんでしょうか?
簡単に説明すると、サーバーとは
「何かしらのサービスをクライアントに提供するもの」
です。
ちょっとイメージしずらいですが、普段みなさんが触れているものでイメージしていきましょう。
例えば、今みなさんが見ているホームページ(Webサイト)は裏でWebサーバが仕事をしています笑
WebサーバーがWebサイトと言うサービスをクライアント(みなさん)に提供しているって言うことです。
他にもみなさんがお勤めの会社のパソコンがあると思います。
その全てのパソコンからファイルを一括で管理しているネット上の保管場所がありませんか?それはファイルサーバーという物です。
ファイルの保存等のサービスを提供してくれていますね。
その他、〇〇サーバーと言うものは沢山のありますが、共通して言えるのが何かしらのサービスを提供してくれています。
2.サーバーのしくみとは
では、サーバはどの様な仕組みになっているのでしょうか?
サーバーはそもそもパソコンと同じ様にOSで動いています。しかしみなさんがよく使うWindowsOSやMacOSではありません。
代表的なのはLinuxだと思います。Linuxには色々なディストリビューションがあります。
詳しくは過去のブログにしてありますので、Linuxに関してはそちらをご覧ください。
ponkotu-engineer.hatenablog.com
また、Windowsにもサーバー用のOSも用意されています。
いつも使っているパソコンではサーバーにはなりませんが、専用のWindowsServer用のOSを使用します。
WindowsServerに関してはライセンス料がかかるので、企業でも無償のLinuxを使用している所が多い様です。
代表的なWebサーバーの仕組みとは
Webサーバーに自分で作成したWebサイトを配置しても、そのままだけでは見ることはできません。
WebサーバーにApacheと言うプログラムをインストールして、作成したWebサイトが望み通りに動く様に設定する必要があります。
ApacheはLinuxと同様オープンソースで使用できるので、有名なLinuxのディストリビューションには標準でインストールされています。
まとめ
ざっくりとした説明ですが、サーバーについてなんとなく理解できましたか?
まずは全体像をざっくり理解して、興味がある様であれば実際に自宅で構築してみるのも良いかもしれませんね。
興味がなければ、全体像だけで十分でしょう。
仮想環境でサーバー構築し、作成したWebページを見れる様にする分には簡単なので、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか!
ではまた明日!